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2015年12月9日 世界で一番美しい瞬間 妖精の森が輝くとき ~ スウェーデン・北部地方~

スカンジナビアの大地が、劇的に変化を遂げ、美しさを繰り広げるのが秋の紅葉のとき。森ではベリーやキノコが、緑・青・赤・黄など、目が覚 めるような色彩を織りなす。キノコは乾燥し、ベリーはジャムにし一年間保存する。料理好きの腕が鳴る瞬間だ。

秋は狩りの季節でもある。職場が公休となり、男たちはヘラジカ狩りに行く。

スウェーデンの子供たちは、一生に一度はツリーハウスを作る。子供たちは森で過ごす中で妖精たちと出会い、自然とつきあう心構えを学ぶ。

今回は、スウェーデンでも特に紅葉が美しい町ウメオに暮らす4人の女性が、暮らしに息づく美へと誘う。スウェーデンを代表する伝統歌謡グ ループ、クラヤ(「理想郷」の意)の4人だ。
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