ローディング

2017年12月19日 世界ふれあい街歩き「ブエノスアイレス(アルゼンチン)」

南米アルゼンチンの首都ブエノスアイレス。

地球の反対側まで聞こえてくるのは専ら、サッカーと、今世紀初頭の経済危機の話。だけど、100年ほど前には世界有数の先進国だったそうで、その頃に出来た街並みは「南米のパリ」と呼ばれている。

気品あふれる街で出会うのは、アルゼンチンの現代史が落とした影を抱えながら、明るく逞しく生きる老若男女。そして、そんな人生たちを包み込むように流れてくるのが……タンゴの調べ。もしかしたら日本とは対極の、もう1つの世界と生き方を感じる旅かもしれない。