長安の発掘調査によって、王族の墓や壁画、陪葬品など2万点を超える文物が見つかった。これらを手がかりに、1400年前に栄華を極めた唐の都・長安の姿が鮮やかに蘇ろうとしている。さらに、遣唐使として海を渡った吉備真備が書いたとされる墓誌が発見され、新たな知見がもたらされた。特別な許可のもと、海外のテレビとしては初めて、これらの貴重な文物を撮影。謎に満ちていた長安の姿を、遣唐使との関わりも通して伝える。
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