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2007年6月30日 BSドキュメンタリー もう一度 家族と暮らしたい ~砂漠化が迫るモンゴル高原~

90年代の市場経済導入以降、現金収入を求める遊牧民によって過剰放牧が行われたモンゴル高原。牧草地の負担が増大し、深刻な砂漠化が進んでいる。遊牧民のエンフバヤル家では子どもだけが故郷で暮らし、母は出稼ぎ生活、父は遠く離れた草原で遊牧民の手伝いと、家族離散の生活が1年続いている。砂漠化が迫るモンゴル草原で、一家族のそれぞれの決断を見つめる。