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2010年10月27日 いのちドラマチック ~ジャガイモ・か弱き栄養貯蔵庫~

ジャガイモは、気温が低く痩せた土地でも育つため、紀元前3000年頃には栽培が始まり世界中で食されるようになった。しかし、欠点は病気に弱いこと。例えば、カビに侵されるジャガイモ疫病は、農薬で抑えることができるが、やがて進化した疫病菌が現れる。人類はジャガイモの病気と、こうしたいたちごっこを繰り返してきた。栄養豊富なジャガイモをめぐる、いのちのドラマに迫る。