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2015年6月13日 BS1スペシャル「10億人が愛した高倉健」

中国で、文化大革命の余塵さめやらぬ1978年、高倉健主演の「君よ憤怒の河を渉れ」(中国語版タイトルは「追捕」)が文革後初の日本映画として公開された。いわれなき罪を着せられた検事が巨悪に立ち向かうこの映画に多くの中国人が釘づけとなり、10億人が見たといわれる。多くの人の人生を変え、励ましとなり、いまも多くの人の心に鮮明な記憶や思いが残る。高倉健の映画に何を見たのか。

そして日本人や日中関係について、いま何を思うのか。高倉健を愛した中国各界の人々に取材した。

 

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