内藤大助の大冒険 大いなる道をゆく
世界チャンピオン・内藤大助が思わず悲鳴をあげた過酷な旅!
舞台は建国150年を迎えたカナダ。
たどるのは先住民や開拓民が命がけで切り開いた<大いなる道>だ!
強靱な肉体で先達の偉業に迫るドキュメント(全6回)
【出演】内藤大助 【ナレーション】ブルゾンちえみ
第1回 馬で駆けろ! 勇者の道
16世紀。ヨーロッパの白人たちは、新たな土地をもとめてカナダの入植を始める。
険しい山々が連なる大地を危険も顧みず開拓していったのが、“マウンテンライダー”と呼ばれる男たちだった。彼らは、文字通り、馬にのり、木を倒し、山越えの道を切り開いていく。やがて先住民と出会い、そこから交易が始まっていく。新たな国の歴史の始まりだ。
内藤はマウンテンライダーの足跡をたどり、今も残る交易所跡や、先住民から信用された者だけが案内されたという「聖なる山」をめざす。
それは熊に警戒しながら眠り、一歩間違えば転落する崖っぷちを馬でいくガチの旅。強靱な肉体が頼りの世界チャンピオンは、そのゴールで意外なことを語りだす。