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2016年7月24日 原爆救護 ~被爆した兵士の歳月~

広島に原爆が投下された直後、爆心地で

市民の救助に当たった兵士たちがいた。

瓦礫の中から負傷者を救い出し、無数の遺体を荼毘に付した兵士たち。

戦後、放射能の影響が疑われる体調不良に 苦しむが、

差別や偏見を恐れて口を閉ざした。

知られざる被爆者、兵士たちの爆心地での救護活動の実態と、

被爆地・広島から遠く離れた故郷での苦難の歳月を描く。

 

平成28年度 NHK放送総局長特賞

平成29年度 第33回ATP賞ドキュメンタリー部門 最優秀賞/グランプリ