バングラデシュ南西部にある世界最大のマングローブ林シュンドルボン。毎年4~5月、1000人もの男たちが野生のハチの巣からハチミツを採取する。その活動に密着した。
シュンドルボンに隣接する村に暮らすアダム・アリ・ガジさん。40年の経験を持つベテランのハニーハンターだ。4月1日、孫や仲間と6人のチームを組み、今年初めてのハニーハンディングに向かった。広大な密林でハチの巣を探し出し、火をたいてハチを追い払いながら、ハチミツを採取する。塩害により農業に適さない沿岸地域で、ハニーハンティングは貴重な収入源。わずか2か月のシーズンに、家族の生活がかかっている。
英語版は、こちらのNHK World Websiteからご覧頂けます。
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/shows/2022415/
![](http://www.temjin-tv.com/wp-content/uploads/2024/06/b586668c7a74c07991ed7c73e42e035a-1024x576.jpg)
チームリーダーのガジさんはハニーハンター歴40年以上
![](http://www.temjin-tv.com/wp-content/uploads/2024/06/Sundarban1-1024x576.jpg)
世界自然遺産にも登録されている。
ベンガルトラなど様々な危険が潜む。
![](http://www.temjin-tv.com/wp-content/uploads/2024/06/hakim-honey-1024x576.jpg)
![](http://www.temjin-tv.com/wp-content/uploads/2024/06/BEDS-Honey-1024x576.jpg)
NGOの新たな取り組みによって価値が向上し始めている。